ETCカード小話

ETCカードとは?

ETCカードとは、有料道路を利用するときに料金所で止まることなく通過できる自動料金収受システム専用のカードです。 無線回線を利用して、車両と料金所のシステムがクレジットカード情報などの情報を交換し、料金の収納を行います。 日本では、ほとんどの有料道路でこのシステムが導入されています。

ETC導入は、1989年のイタリアが始まりですが、日本では、1997年に小田原厚木道路小田原料金所で業務用車両を対象に試験が行われ、 その約4年後に全国の高速道路で一般利用が開始されました。現在その利用率は9割に上るとされています。

では、なぜ、ETCが日本に普及することになったのでしょうか?元々は渋滞解消が目的でしたが、ETC普及の影には、 それまで主流だった「ハイウエイカード偽造問題」があります。一枚5万円もするようなカードの偽造が相次ぎ、 ハイウエイカードを廃止しなくてはならない事態になりました。ハイウエイカードを多く利用していた、 長距離輸送トラックや、ハイウエイバスにとっては、ハイウエイカードの割引も魅力だったため、大きな打撃になりました。高速道路離れも進んでしまうと懸念され、 ハイウエイカード廃止と同時に、ETCの導入も加速していきました。現に、ETCが導入され、真っ先に利用開始したのは、ハイウエイバスや長距離輸送のトラックだったのです。

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